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毎日新聞の記事によると…

 7月21日、鳥取市で開かれた自民党の石破茂元幹事長の国政報告会は、37度を記録した猛暑に負けないほどの熱気に包まれていた。自民党総裁選を巡り、石破氏からどんな言葉が発せられるのか。聴衆の食い入るような視線が壇上に注がれていた。「いつの時代も国を変え、歴史を変えるのは都(みやこ)の偉い人ではない。いつの時代も国、歴史を変えるのは地方であり庶民大衆だと信じている」

 石破氏は出馬を明言しなかったが、地元からの首相誕生に期待する聴衆の大きな拍手が響きわたった。

 出馬の判断について「お盆がめど」と説明してきた石破氏だが、別の会合でも「この国を鳥取から変えるということをやってみたい」と発言するなど意欲を隠さない。BS番組では「ずるずる引き延ばすのは良いことだとちっとも思わない」と述べ、決断の時が近づいていることを示唆した。

 総裁再選をうかがう岸田文雄首相が沈黙を続け、他の「ポスト岸田」候補の多くも政権の要職にあって身動きがとりづらい中、フリーハンドの石破氏が出馬表明の口火を切る可能性が高まっている。[全文は引用元へ…]










引用元 https://mainichi.jp/articles/20240802/k00/00m/010/182000c

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