サウジアラビアやロシアなどの主な産油国でつくるOPECプラスは、来月以降、行うとしていた原油の供給の拡大を延期する方針を明らかにしました。背景には、このところ原油価格が下落傾向となっていることへの懸念があるとみられます。