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>鈴木亮平さんも、別に普通にイケメン俳優としてもてはやされて終わりでいいのに、変態仮面とか今回の作品とかを人生かけてやってる「そうしなければならない」エネルギーにはすごい共感するところがありました。
>それは「個人だけ成功しても満たされない」というタガだというか、率先して冴羽獠が下ネタを言いまくることで、「イチ抜けた」的に「単にカッコいい男」になるんじゃなくて、新宿界隈に生きるあらゆる「あんまり正しくない人々」を「そのまま肯定」できる映画になっているという構造を生み出す源泉になってるのではないでしょうか。
>それをしかも、「ポリコレ理論的な攻撃」を受けてもアカウンタビリティが果たせる形で実現してしまったのは本当マジですごいとしか言いようがないです。