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>北朝鮮IT技術者が国籍を偽って稼いだ外貨で、日本の衣料品を購入し北朝鮮に輸出したとして、大阪府警は6日、外為法違反(無承認輸出)容疑で、札幌市西区の無職の男(85)を書類送検した。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。
>衣料品購入などの原資は、北朝鮮のIT技術者が大阪府在住のモンゴル人女性に成り済まし、海外企業のソフトウエア開発業務を受注して稼いだ外貨とみられる。府警はIT技術者がこの女性に成り済ました経緯などについて詳しく調べる。