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>今年の新ビリオネアの半数以上は、財産の相続ではなく、自ら起業するなどして財をなした「セルフメイド」富豪だった。その中でも最年少となったのは、日本人起業家の佐上峻作(33)。神戸大学出身の佐上は、人工知能(AI)を使ったM&A仲介事業を手掛けるM&A総合研究所(本社東京)を創業し、推定19億ドル(約2900億円)の資産を保有している。