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岡山理科大学は9月5日、皮膚の最初の砦である「角化細胞」内にも舌と同一の「苦味受容体」が存在し、皮膚から侵入した有害物質を感知し、それを排出するためのシステムを起動させる重要な働きをすることを発見したと発表した。 同成果は、岡山理科大 生命科学部 生物科学科の中村元直教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、米国実験生物学会連合が刊行する生命科学に関する全般を扱う学術誌「FASEB BioAdva …