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大阪公立大学(大阪公大)は8月5日、50万人以上の肺がん患者の診療報酬データから、2つの治療法(免疫療法/従来の抗がん剤治療法)と生存期間の関係に対する、ボディマス指数(BMI)の影響を検証した結果、いずれの治療法でも、肥満の患者はBMIが低い患者に比べて肺がんにはかかりやすいが、死亡リスクは逆に低いことが明らかになり、また肥満患者には免疫療法の効果が不十分となる可能性があることも明らかになったと …