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東京大学(東大)は8月5日、反応中に失活しても外部エネルギーを加えることなく、自発的に自己修復する触媒の開発に成功したと発表した。 同成果は、東大大学院 理学系研究科の北之園拓助教、同・小林修教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、「Journal of the American Chemical Society」に掲載予定。 従来のキラルルイス酸と今回開発したキラルルイス酸の概念図(出所:東大 …