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日本触媒は2024年8月2日、同年7月30日開催の取締役会で、インドネシア子会社のNIPPON SHOKUBAI INDONESIAで年産5万トン(t)の高吸水性樹脂(SAP)製造設備を増設し、既存能力の年産9万tと合わせて年産14万tの生産能力にすることを決議したと発表した。 同社のコア事業の1つであるSAP事業は、紙おむつの原料としてグローバルで需要が堅調に伸びており、特に人口増加が予測される …