日経平均株価 急落 一時2900円超下落 「パニック売り」市場関係者指摘
8/5(月)
5日の東京株式市場で午後の取引が始まり、日経平均株価は先週末の終値より、一時2900円以上値下がりしています。
アメリカの景気が後退するとの懸念が高まる中で、円相場が一時1ドル142円台をつけるなど、円高が一段と進行していることが要因で、市場関係者は「パニック売り」になっていると指摘しています。（TBS）
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日経平均一時2900円安 相場急変動で「全員投げ売り」
5日午後の東京株式市場で日経平均株価は連日の急落となっている。前週末終値からの下げ幅は一時2900円を超え、1月4日につけた年初来安値（3万3288円）を下回った。
海外の機関投資家やヘッジファンド、個人投資家といった市場参加者全員が売りに動いている。2023年末の終値（3万3464円）を下回り、24年に入ってからの上昇分を全て帳消しにした。なお下落余地を指摘する声もあり、市場の混乱が続いている。（日経新聞）
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株価 一時2900円以上値下がり TOPIX サーキットブレーカー措置
８月５日
日経平均株価が一時、2800円を超える急落となる中、東証株価指数＝トピックスの先物やオプション取引でも大量の売り注文が出て、大阪取引所では午前9時16分から10分間、売買を一時中断する「サーキットブレーカー」と呼ばれる措置がとられました。
トピックスの先物取引などで発動されるのは、東日本大震災のあと、株式市場が大荒れの展開となった2011年3月以来、およそ13年ぶりです。
このほか、5日は長期国債の先物取引などでも取り引きが一時、中断されました。（NHK）
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