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2つの銀河団が衝突する様子を捉えた。クレジットはX線(JAXA)、可視光(DSS)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、X線天文衛星「XRISM(クリズム)」の初観測による天体画像を公開した。広い視野を生かして、銀河団同士が衝突する全貌を捉えた。今後は宇宙が進化した過程や物質が循環する仕組みの解明を目指す。 クリズムは2023年9月に打ち上げられた。全長約8メートルで、重さは2.3トン。地上から …