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熊本大学は9月4日、酸化グラフェン(Graphene oxide:GO)はイオンを高速に伝導する性質があるためにイオンバリア膜としての使用は困難だったが、構造内に「孔」が無いGOを合成し薄膜化することで、水素イオンバリア膜の作製に成功したことを発表した。 同成果は、熊本大 産業ナノマテリアル研究所の畠山一翔助教、同・伊田進太郎教授らの研究チームによるもの。詳細は、ナノ/マイクロスケールに関する学際 …