もっと詳しく

早稲田大学(早大)、千葉大学、名古屋大学(名大)、筑波大学の4者は7月4日、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を用いて、約133億年前(宇宙誕生から約4億6000万年後)の時代の銀河「SPT0615-JD1」(別名:コズミック・ジェムズ・アーク、宇宙宝石の円弧)の中に、これまでで最遠方となる、5つの極めてコンパクトな星団を発見し、それらが「球状星団」の祖先である可能性があることを突き止めた …