もっと詳しく

8月5日の東京株式市場では、日経平均は下げ幅を拡大して3日続落し、前日比4451.28円安の3万1458.42円で取引を終えた。これまでの日経平均の下落幅トップはブラックマンデー翌日の1987年10月20日の3836円安で、それを上回る史上最大の下げ幅を記録したことになる。 7月の雇用統計の発表を受けて引き続き米国景気の先行き懸念が強く意識されているほか、為替が1ドルの円高推移が加速したことで、前 …