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TrendForceによると、2023年に大手メモリメーカー各社が減産を継続して行ってきたこともあり、市場の需給バランスが回復してきており、メモリメーカー側が価格の決定権を取り戻しつつあるという。すでに2023年第3四半期にメモリ市場は底を打ち、回復の傾向がでてきているという。 同社の調査では、DRAM全体の価格は2021年第4四半期より下落を開始、2023年第4四半期にようやく本格的な回復感が出 …