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沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2月2日、イソギンチャクと共生することで知られる海水魚「カクレクマノミ」のコロニーが宿主であるイソギンチャクへの侵入者に対してどのような反応を示すかを観察したところ、異なるクマノミ類の種を、体の白い帯模様の数によって識別していることを突き止め、「カクレクマノミは、自分と同じ3本の帯模様を持つ魚に対する攻撃行動の頻度と持続時間が最も高い」ことがわかったと発表した。 …