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1月1日に発生した能登半島地震で、石川県輪島市の漁港付近の広い範囲で3mを超える隆起があったと推定される他、隆起に伴って海岸線が海側に約250m前進したことが分かった。東京大地震研究所などが現地調査の結果を公表した。 鹿磯漁港近くの砂浜で、地震によって前進した海岸線=3日11時、石川県輪島市(東京大学地震研究所提供) 地震研や岡山大などの研究チームは、地震発生翌日の2日から震源域の南西部にあたる能 …