もっと詳しく

「OpenSSL」の開発チームは現地時間6月4日、「同3.3.1」「同3.2.2」「同3.1.6」「同3.0.14」をリリースした。 今回のアップデートは、脆弱性やバグへ対応したもの。バージョンによって影響を受ける脆弱性は異なるが、4月以降にアドバイザリがリリースされた3件の脆弱性を解消している。 具体的には使用するメモリが増大する「CVE-2024-2511」や、DSA鍵やパラメータのチェックの …