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ロボティクスセーリングラボ(大阪府松原市、二瓶泰範社長)は、開発中のロボット漁船の実証実験を月内に三重県内で実施する。漁港で餌を載せたロボット漁船を養殖いけすまで自動航行、自動着岸させ、その後に自動給餌機に餌を補給する手法を確立するのが目的。成功すれば、全体の作業自動化に向けて大きく前進する。養殖いけすは沖合の遠方にあることが多く、給餌機への大量の餌補給は漁業者にとって重労働になっており、ロボット …