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工学院大学は2024年3月18日、発光層に岩塩構造酸化マグネシウム亜鉛を用いることで、波長域190〜220nmで発光するUV-Cランプの動作実証に成功したと発表した。オーク製作所との共同研究による成果だ。 発光材料には、超ワイドバンドギャップ半導体として注目を集める岩塩構造(Rocksalt structured:RS)の酸化マグネシウム亜鉛(MgZnO)を使用した。MgZnOは、酸化マグネシウム …