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国の基幹スーパーコンピューター「富岳」の後継機について、文部科学省の専門委員会は5日、AI(人工知能)の計算で世界最高水準の性能を目指すとする報告書案を議論し、大筋で了承した。開発主体には理化学研究所が選ばれた。2030年までに運用を始め、AI開発で先行する海外勢に対抗する。 世界ランキングで測る計算速度のみを追い求めず、産業や科学研究などあらゆる分野で重要性が増している生成AIや量子計算機との. …