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名古屋大学(名大)と科学技術振興機構(JST)は2月2日、発がんヘルペスウイルス「Epstein-Barr(EB)ウイルス」が免疫細胞の一種である「B細胞」を不死化する際にウイルス因子「BNRF1」が宿主因子「IFI27」を誘導し、安定した細胞増殖能を獲得することを明らかにしたと発表した。 今回の研究の概要 (出所:名大プレスリリースPDF) 同成果は、名大大学院 医学系研究科 ウイルス学の木村宏 …