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キオクシアは3日、第8世代3次元(3D)NAND型フラッシュメモリーの新製品のサンプル出荷を始めたと発表した。主力製品の第5世代フラッシュメモリーに比べ、ビット密度を約2・3倍に高め、容量は2テラビット(テラは1兆)。製造は三重県四日市工場で始め、2025年の量産開始を計画する。 一つのメモリーセルに4ビットのデータ量を保存できる「QLC」という技術を、第8世代フラッシュメモリーで初めて採用。同じ …