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三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET、相模原市中央区、古殿通義社長)は、水素のみを燃やす水素専燃の6気筒500キロワット級エンジン発電システムの実証設備と水素供給設備を完成させ、試験運転を始めた。都市ガスを用いた確認運転から開始し、2024年度中に水素専焼による100%負荷の運転を目指す。 MHIETはレシプロガスエンジンを改良した単気筒エンジンを、産業技術総合研究所の福島再生可能エネル …