もっと詳しく

大阪大学は血液1滴からぜんそくかどうかを判定する技術を開発した。ぜんそくと関連する血中のたんぱく質を検出する。既存の手法では診断が難しかったぜんそく患者を見つけて、適切な治療ができるようになる可能性がある。 血液中に存在する微粒子「エクソソーム」を使ってぜんそくを診断する=大阪大学提供ぜんそくの患者は世界に約2億6千万人いるとされ、約50万人が毎年死亡しているとされる。国内でも約100万人患者がい …