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>日本テレビが5月31日に、小学館が6月3日に相次いで公表した社内調査報告では、ドラマ化の許諾時期をはじめ、「脚本が原作者の意図を十分に組まず、原作者の承諾を得られないときは原作者が脚本を書く」という要望、そうした原作者の要望が許諾条件に含まれるかなど、いくつかの点で両社の認識が食い違っていた。
>小学館が示した指針は、そうした反省から、交渉の過程を文書として残す方針を示したもの。小学館はこれを徹底することで「作家の皆様がゼロから創り上げた作品を広め、持続的、永続的なものとなるよう映像化に取り組む」としている。