>立民と共産は補選で連携の威力を存分に発揮した。東京15区では共産が候補を取り下げて支援した立民の新人が次点に約2万票差の4万9476票で勝った。選挙の構図は異なるが、過去の15区の結果を見ると共産候補は2万~3万票を獲得する力があり、共産が候補を出していれば結果は違っていた可能性が高い。立民政権になれば、米国が眉をひそめても、中国や北朝鮮が大喜びする憲法解釈の再変更などに着手するだろう。
>例示した立民の方針すべてに賛同する共産は心強い味方だ。綱領を作り直して「立憲共産党」を結党したほうが分かりやすい。立民には「立憲共産路線て、なにが悪いんですかね?」(石垣のり子参院議員の5年5月のX=旧ツイッター)との声もある。共産は7月の東京都知事選に立候補する立民の蓮舫参院議員の勝利に向けて「全力を尽くす」(小池氏)という。もはや躊躇(ちゅうちょ)する障害はあるまい。
産経の記事です念の為
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