もっと詳しく

>実際の人物に生じる影の明暗境界は不明瞭なわけだから、「影」の部分だけに着目すれば、『ガールズバンドクライ』はドローイングアニメーションよりも写実志向であると言えるかもしれないが、そうともいえないだろう。というのも、「輪郭線」は存在しているからだ(わざわざ確認するまでもないことだが、実際の人物に輪郭線は存在しない)。
>そうした本作の特徴的なビジュアルを、プロデューサーの平山理志さんは「イラストルック」と説明する(外部リンク)。本作のキャラクターデザインを手がけた人気イラストレーター・手島nariさんのイラストを、3DCGで忠実に再現することを目指したという。
スラムダンクの映画◇もまあまうイラストルックだった気がする。この作品、主人公たちの性格が悪くてイライラするし、棒読み寄りだしモーションにもタメが無くて微妙だけれど、5話のライブのシーンは他作品を突き放すくらい良かった。