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>ドイツ公共放送ARDは2日、ウクライナへの軍事支援に関する独軍高官の協議内容が傍受され、ロシア側に漏えいしたとして独国防当局が調査を始めたと報じた。ショルツ首相は2日、訪問先のバチカンで「非常に深刻な問題だ」として早期に全容を解明すると表明した。
>独軍高官は、ウクライナから供与を要請されている射程約500キロの巡航ミサイル「タウルス」について、独国防相に報告する内容を準備するため、民間のウェブ会議システムを利用して会議を開いた。ずさんな情報管理が露呈したことで、独国内では機密情報が恒常的にロシアに流れていた可能性を疑う声も出ている。
それは軽率だろう。