3日のニューヨーク外国為替市場では、今回の能登半島地震を受けて日銀が今の大規模な金融緩和策を当面、維持するのではないかとの見方が出ていることなどから円安が進み、円相場はおよそ2週間ぶりに一時、1ドル=143円台まで値下がりしました。