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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月4日、2023年9月7日に打ち上げられたX線分光撮像衛星「XRISM」が初期機能確認運用を終え、定常運用に移行したことを発表した。 すでに初期機能確認運用の段階にて、当初の目標を上回る分光性能など、優れた機器性能を軌道上で達成していることを確認しており、今後の定常運用段階では、搭載された観測機器の特長を活かす天体観測や、観測精度を高めるための較正・初期性能検証 …