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大発会となる1月4日の東京株式市場は3日続落となった。日経平均株価は、前営業日比175円88銭安の3万3288円29銭でこの日の取引を終えた。休場中だった年始の米国市場でハイテク株が軟調に推移したことが嫌気されたほか、能登半島地震の影響を見極めたいとの動きから一時は700円を超える下げとなる場面もあった。売り一巡後は、影響は限定的との見方から押し目買いが入り、下げ幅を縮小していったという。 こうし …