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理化学研究所は2024年8月7日、AD(アルツハイマー病)の初期病理学的因子Aβ(アミロイドβ)ペプチドの分解酵素ネプリライシンが、ドーパミンにより制御されていることを発見したと発表した。さらに、ドーパミン前駆体のパーキンソン病治療薬レボドパの投与により、ADモデルマウスの認知機能が回復することを確認した。国際共同研究による成果だ。 化学遺伝学的アプローチによるドーパミンのAβ蓄積に対する効果[ク …