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近鉄百貨店が早ければ令和7年度中に自社生産のマンゴーの販売を始め、農業事業の拡大を目指す方針であることが分かった。同社は地域商圏に密着した店づくりに注力しており、マンゴーは近鉄沿線近くの農場で生産する。昨年農業に参入後、すでにイチゴの生産、販売に乗り出しており、ノウハウを生かす。 インタビューに応じる近鉄百貨店の梶間隆弘社長=6月24日、大阪市阿倍野区 5月に就任した梶間隆弘社長が産経新聞のインタ …