3日の外国為替市場では、日本の政府・日銀による市場介入への警戒感が高まるなか、ドルを売って円を買う動きが強まっています。円相場は2日早朝の市場介入とみられる急激な円高でつけた水準を超えて一時1ドル=152円台後半まで円高が進んでいます。