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>同社がまとめた調査報告書によると、新函館北斗~函館間の線路は、軌間(2本のレール間の幅)が異なる新幹線と在来線の双方が走れる「三線軌条」への改修を想定。開業後は札幌~函館間が83分で結ばれる見込みで、整備期間は約5年が必要としています。なお、電圧が新幹線と在来線で異なるため、どちらにも対応できる複電圧車両で対応する方針です。
>新幹線が停車する五稜郭駅と函館駅は改良する必要があり、函館駅に関しては、道南いさりび鉄道が発着する1番線と2番線を全面改修し、新幹線ホームとする案が示されました。