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>ジュウシマツがさえずりの中で、特定の部分を意図的に変えられる能力をもっていることが東北大学の研究チームの研究で分かった。さえずりの内容を、目的に応じて柔軟に変えられることを示唆するもので、今後、脳内機構の詳細を明らかにすることで、ヒトの言語の生成・認識能力の脳内機構の解明に貢献することが期待される。
>研究チームの安部健太郎教授は「脳の理解によって、人工知能とヒトがどのように違うのか、どこが同じなのかを理解でき、より『人間らしい』人工知能もできるでしょう。ヒトと動物は脳内の情報処理に大差はないため、応用すれば、ヒトとほかの動物(小鳥)とのコミュニケーションにも役立つと考えます」と話している。
家畜と会話できるようになってしまうと大変困ります。