阿蘇の景観覆うパネル、メガソーラー続々…環境省が規制強化へ
2024/04/03 14:52
世界有数のカルデラが生み出した特徴的な眺望で知られ、「阿蘇くじゅう国立公園」も広がる熊本県の阿蘇地域一帯に、大規模な太陽光発電所が次々に出現している。全国の国立公園でも急増しており、環境省は開発に一定の歯止めをかけなければ景観に悪影響を及ぼす恐れがあると判断。同公園については今年度中に区域を拡張するとともに、規制も強化したい考えだ。
阿蘇南部に位置する山都町。黒光りするソーラーパネルが草原を覆う。東京の再生可能エネルギー大手が手がけた発電所で、隣接する高森町を含む面積は福岡ペイペイドーム(福岡市)約27個分の約191ヘクタール。出力は九州最大級を誇る。
草をはむ牛の姿は失われ、地元では「異様な光景で、『阿蘇』のイメージを損なっているのではないかと心配だ」という声も漏れる。
国民・玉木雄一郎氏は産経のインタビューに答えて、中国企業ロゴ問題で「閣僚や審議会メンバーもチェ…続きを読む
熊本県によると、阿蘇地域には昨年11月末現在、売電を主な目的とする出力1メガ・ワット以上の太陽光発電所が20か所、山都町には6か所ある。牛を放牧する草原などを指し、特有の景観を形づくってきた「牧野」は約2万2000ヘクタールに上るが、県は牧野を開発してできた施設の数を把握しておらず、失われた面積もわかっていない。
環境省は公園の区域を広げ、太陽光発電施設を設置できないようにより厳しく制限する「特別地域」を増やすことを検討中だ。同公園管理事務所(阿蘇市)は「スピード感をもって取り組みたい」とする。
阿蘇の世界遺産登録を目指す県も、手をこまねいているわけではない。
県が周辺7市町村とつくる協議会は2020年、「発電所で眺望を著しく傷つけることがあってはならない」とする宣言を採択。「草原には原則として設置しない」とする指針も策定したが、法的な拘束力はない。市町村側からは「効果は未知数だ」との懸念が根強い。
再エネの普及・促進の動きに後押しされ、北海道の釧路湿原や三重県の伊勢志摩などの国立公園一帯でも、大規模な太陽光発電所の建設が相次ぐ。自然や希少動植物に与える影響を不安視する声も高まっている(読売新聞)抜粋
2024年3月26日
総務省は26日、太陽光発電設備の設置をめぐり、市町村の約4割で土砂流出や(光の)反射、騒音などのトラブル…続きを読む
ネットの声
熊本・阿蘇の麓🥲
森林の本来の自然美、そこに生息する動植物たちは、ネット・ゼロ教団による「気候変動」の神への生贄として、20万枚の忌まわしいソーラーパネルに置き換えられている😡 pic.twitter.com/h8fAvItktG
— 花☆彡空🦤🦤🦤 (@7882wi_Wi_wi) April 1, 2024
やってる事が狂ってるし、遅すぎる!
遅いが、今からでももとに戻してほしい。
爆発したらよけいに二酸化炭素がでるもんね。ソーラーパネル全部中国に返しちゃえ😠
建物の屋根に設置する場合を除きソーラーパネルを設置できるのは工業地域か工業専用地域に限定すべきだと思う。
イマサラながら、アホ草
環境の為に環境ぶっ壊すとか間違ってるしね
これのどこに持続可能性あんの?耐用年数以前に台風やら来たら一発でアウトじゃね?
誰だよパネル敷いた奴全部責任取らせてほしい
参考記事
2024年04月03日
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