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北海道大学(北大)は8月30日、廃棄ホタテ貝殻を用いて、従来の「バイオソーベント」(藻類、菌類、植物の繊維のようなバイオマスを材料とし、特定の物質を吸着・除去するための素材)と比較して、約2〜4倍もの吸着容量を有する吸着剤を開発したことを発表した。 同成果は、北大大学院 水産科学研究院の丸山英男准教授によるもの。詳細は、表面/界面科学に関する全般を扱う学術誌「Surfaces」に掲載された。 今回 …