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シャープは2024年9月2日、東北大学と共同で量子コンピューティング技術の一種である量子アニーリングを応用し、1000台規模の自動搬送ロボットを同時制御可能な計算エンジンの開発に成功したと発表した。 量子アニーリングを応用した多台数同時制御計算エンジンを開発 出所:シャープ シャープでは、自社および他社向けの生産設備の開発で培った技術をベースに、自動搬送ロボットの開発を20年以上前から手掛けており …