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シャープは、東北大学と共同で量子アニーリングを応用して、1000台規模の自動搬送ロボット(AMR)を同時に制御可能なエンジンの開発に成功したと発表した。 両者は、物流業界の人手不足に対応するため、2023年からシミュレーテッド量子アニーリングを応用して、1000台規模のAMRの最適経路を生成する計算エンジンの開発を進めてきた。また、このエンジンにAIを組み合わせた大規模物流倉庫向けアプリケーション …