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人がロボを助ける 人工知能(AI)でもロボットでも自動化しきれない細かな課題にベンチャーが遠隔操作で挑戦している。画像認識できなかった商品を画面越しに人が見て判断するなど、人がロボットを助ける試みだ。川崎重工業とソニーグループの合弁ベンチャーのリモートロボティクス(東京都港区)がクラウドサービスとして事業化した。遠隔操作データはAIの再学習にも使える。遠隔と自動化の融合でロボットの可能性を広げる。 …