■編集部注
・昨日5月23日(木)最終回を迎えました。(5月 24日)
野間口徹さんが主演のNHK夜ドラ『VRおじさんの初恋』が、昨日5月23日(木)最終回を迎え、早くも〈Vおじロス〉が起きています。
最終回では、直樹〈野間口徹さん〉とVRアバター・ナオキ〈倉沢杏菜さん〉が、ここに来て初めて、同じスクリーン上に現れる。思い出の高台で、今までの想いを語り合い、静かに手を取り合う姿に、「初恋」がもたらしてくれる温かさ・大切な重み・荘厳さを感じることとなりました。
視聴者からは「ラストに崩れ落ち吠えるような涙は最高」「ナオキの涙にはたくさんの人たちの思いが凝縮されてた」「哀しい涙ではなく、思い出が輝く幸せな涙だった」「佇まいと存在感が素敵」と、ナオキ演じる倉沢杏菜の芝居を絶賛する声で溢れました。
ーーーーー 以降、4月 2日公開分
暴力とも子さんの漫画が原作で話題の NHK夜ドラ『VRおじさんの初恋』が、昨日4月1日(月)から放送を開始しました。
物語は「現実世界」と「バーチャル世界」、2つの世界を行き交いながら、中年の独身男性・直樹(野間口徹さん)の初恋を描く、新しい形のヒューマンドラマ。
仕事では年下の上司に叱られる日々、人生において成功体験と言えるものもない直樹の生きがいは、VRの世界で制服姿の女の子・ナオキ(倉沢杏菜さん)となり、1人で過ごすことだった。
昨夜の第1話では、そんな直樹の愛するVRゲーム「トワイライト」の人気がなくなり、残り半年でサービスが終了となってしまうことが判明。
しかし、直樹にとっては、寂しい世界で1人過ごす時間が癒しであったため、その終焉を受け入れ、静かに見届けようとしていた。
視聴者からは「こんな巻き巻きツインテ制服女子なのに、野間口徹の黄昏を表現出来るの、なに?すごない?」「ナオキが漫画で読んでた時のイメージのままで感動!」「VRナオキの子の声、低めでいい感じ」「1話目からかなりの良い感じ、ナオキが醸し出す静かな悲しみとベストマッチ」など、ナオキ演じる倉沢杏菜(くらさわ・あんな/19)に注目が集まっています。
「レプロ30周年主役オーディション」がきっかけで芸能界入りを果たした現役大学生の倉沢杏菜さん。
ドラマ制作統括・桑野智宏さんのコメント:
オーディション会場に入って来る時に、なぜかすっと目が行った。
今でも言葉にするのが難しい、不思議な存在感があったと思います。
ナオキというキャラクターは受動的な性格、周囲の人間の機微にはすごく敏感なので、“どれだけ相手を感じて演技を出来るか”が重要だった。
倉沢さんはそこに長けていると感じた。
共演者やスタッフの言葉を受けて、自身の演技を柔軟に変えようとしていたし、撮影が進むとそれを形にすることも出来るようになり、あっという間に成長されたと思う。
純粋な直樹=ナオキと、新人である倉沢のピュアさがリンクしていて、昔あったピュアな気持ちを思い出させてくれること間違いなし。これからの倉沢の演技に注目です。
【倉沢杏菜プロフィール】
生年月日: 2005年03月18日
趣味: 風景写真を撮ること、K-POPダンスを踊ること
特技・資格:クラシックバレエ、ダンス、茶道、片目を綺麗に閉じる
身長: 162.5cm
倉沢杏菜公式プロフィール: https://www.lespros.co.jp/artists/anna-kurasawa/
倉沢杏菜 公式Instagram(@anna_kurasawa_)https://www.instagram.com/anna_kurasawa_/