>こうした事例を挙げ、地理や気象、生物に関連するデータを許可なしに集めて外国と共有する行為は「国家安全と利益を危険にさらす」と主張した。さらに「生態資源データの安全は国民一人ひとりが義務と責任を負う」と述べ、疑わしい事例を見たら当局に通報するよう呼びかけた。
>生態研究のような自然科学分野でも、外国と共同研究をすればスパイ行為と判断されるともとれる内容だ。軍事や政治のような分野ではすでに学術交流の萎縮が指摘されてきたが、さらに広い分野で交流が細る懸念が出てきた。
朝日新聞にさえ、ここまで警戒されてしまうとは。
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