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> しかしプロデューサーらの会議では「短大は最近の若者にはリアリティがないのでは」「リストラはドラマとして重すぎる」等の意見が出て、結局「父の会社が不景気になり、本当はかわいい制服の私立高校に行きたかったけど、公立高校に行くことにした」という設定に変え、芦原さんに返した。
>それに対して芦原さんは、かわいい制服など「心底どうでもいい」と回答したという。プロデューサーなりの「よりよいドラマ」のための議論だったのだろうが、議論の過程なく突然結論だけ伝達されたら、どんな原作者も疑心暗鬼になるだろう。