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国立天文台、愛媛大学、東京大学(東大)、名古屋大学(名大)の4者は8月30日、すばる望遠鏡によって発見されたクェーサーのペアをアルマ望遠鏡を用いて詳細に観測したところ、同天体は初期宇宙で最も明るい種類の天体「高光度クエーサー」の祖先であり、今後、「ペアクェーサー」それぞれの母銀河が合体することで、高光度クエーサーになることがわかったと共同で発表した。 同成果は、国立天文台 アルマプロジェクトの泉拓 …