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1974年に打ち上げられたものの軌道上での配備に失敗し、1990年代に地上のレーダーによる監視からも姿を消して行方不明になっていた米国の人工衛星が、今週25年ぶりにその姿を現しました。 Infra-Red Calibration Balloon(赤外線較正気球、IRCB)と呼ばれるこの人工衛星は、米空軍の宇宙試験プログラムの一部としてKH-9ヘキサゴン衛星とともに1974年4月10日に打ち上げられ …