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大阪公立大学(大阪公大)は7月1日、粒径100〜300nmの磁性微粒子が高濃度に分散した溶液の液膜に「光渦(円偏光)レーザー」を照射することで、直径数μmの単結晶を、狙った場所に高い精度で印刷することに成功したと発表した。 光渦照射により形成される、ねじれたフェライト単結晶の模式図(出所:大阪公大プレスリリースPDF) 同成果は、大阪公大大学院 理学研究科の柚山健一講師と千葉大学大学院 工学研究院 …