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北海道大学(北大)、ファインセラミックセンター(JFCC)、神戸大学、東北大学、東京大学(東大)、京都大学(京大)の6者は4月30日、小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウから回収した試料(以下、試料)の表面を詳細に調べたところ、「マグネタイト(磁鉄鉱)」(Fe3O4)粒子が還元して非磁性となった、似た構造の木苺状組織を発見し、「擬似マグネタイト」(擬似Fe3O4)と命名したことを共同で発表した。 …