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8月2日の東京株式市場では、日経平均は大幅続落し、前日比2216.63円安の3万5909.70円で取引を終えた。下げ幅2000円超を記録したのは1990年2月以来で、ブラックマンデー翌日の1987年10月20日の3836円安に次ぐ、史上2番目の下げ幅を記録した。 米国の7月のISM製造業景況感指数が市場予想を大きく下回ったことで米国景気の後退懸念が強まり、同国市場が大幅に下落したことに加え、為替が …